乳幼児検査のお願い
乳幼児の検査を行う場合、ある一定の時間動かないことを必要とする検査には、薬物による鎮静が必要となります。このような場合、ご紹介頂いた患者さまの検査が安全に行えるよう、当院小児科医が責任をもって対応させていただきます。つきましては、患者さまにいくつかのお願いがあります。以下のことを、事前に先生方から患者さまに説明いただきますよう、ご協力お願いいたします。
なお、小学生でも時に鎮静が必要な方がいます。その場合は、当院小児科医の指示の下で鎮静させていただく場合がありますので、ご了承願います。
鎮静が必要な検査
MRI、脳波、RIなど
投与する薬剤
トリクロールシロップ、エスクレ座薬、イソゾール注腸(トリクロールシロップで眠れない場合にエスクレ座薬やイソゾール注腸)
原則としてトリクロールシロップを内服して眠っていただきます。3歳以上になると、トリクロールシロップで眠れない子が多く、イソゾール注腸が必用な場合が多くなります(MRI)。イソゾールは麻酔薬になるため、当院小児科医が保護者に説明して同意をとらせていただきます。MRI検査中は必ず専用モニターを装着し、小児科医が付き添いますのでご安心ください。覚醒状態を確認してから帰宅していただきます。
検査当日の注意
朝はなるべく早く起床させ、保育園などでしっかり体を動かしてください。
病院へ向かう車の中では、絶対に眠らせないでください。
麻酔の薬を使うと嘔吐する場合がありますので、食事は控えてください。
所用時間
トリクロールシロップは眠るのに30分程度かかります。イソゾール注腸は15分程度です。検査時間は、MRI約15分、脳波30分、RI1時間です。
結果説明
MRI、RIは放射線科医による読影を行いますので、結果説明には1週間程度かかります。 脳波は当日小児科医が説明します。

